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佳秋 金浜真知

書道歴27年。習字研究社大師範傅師(八段)。

幼少期より筆に親しみ、書の楽しさを知る。

「安心できる場所で、自分らしくいられること」を大切に

子どもから大人まで幅広い世代へ書の魅力を届けている。

京田辺市を拠点に、教室・ワークショップ・筆耕サービスなど多方面で活動中。

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ストーリー

幼い頃から筆を握り、書と共に生きてきた27年。銀行員として働いたのち、金閣寺での御朱印執筆という、忘れられない経験もしました。

転機は、専業主婦になってから。子育ての毎日は楽しく、かけがえのない時間でした。でも、ふとした瞬間に気づいてしまったのです。

母としての私、妻としての私――では、「私自身」って、何だろう?

SNSを開くたびに焦りが募る。何者かにならなきゃいけない気がする。そんな落ち着かない日々が続きました。

そのたびに私を支えてくれたのが、書道でした。

先生のもとで筆を持つ時間は、私だけの時間。一画一画を丁寧に筆を走らせることは、自分自身をそっと丁寧に扱う、「セルフケア」の時間でした。書くたびに、心に少しずつ余白が生まれていきました。そして、私の字が誰かの何かのきっかけになれたら――そんな想いも、静かに芽生えていきました。

 

こういう場所を、誰かにも届けたい。

上手く書くためだけじゃない。日常の役割から少し離れて、ありのままの自分でいられる安心できる場所。手書きのぬくもりに触れながら、心をほどき、整えていく時間。

そんな「サードプレイス」をつくりたく、日々活動しています。

連絡先

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